脳スキャン

健幸・ウェルビーイング

身体的、心理的、精神的、社会的に良好な状態であること、

幸福病気ではないという消極的な意味の健康ではなく、幸福感をも含む概念であり、また、個人の幸せのみならず、個人の属するコミュニティー(例えば学校、企業、社会)における幸せをも含む。

UNI H&H大学院 研究の目的

近年、欧米では、ハーバード大学、オックスフォード大学などの世界屈指の名門大学でウェルビーング、幸福学として、ポジティブ心理学、レジリエンス、慈悲や利他心等と、脳内物質や脳機能ネットワークシステムの解明等の神経生理学的領域と融合した

研究や、デジタル社会における新しい社会デザインの応用が進んでいる。

同時に、世界的なコロナパンデミックの流行、ウクライナ情勢などの影響を受け、さらなる格差の拡大などにより、社会のひずみが深刻化する中、国連などの国際社会において、ウェルビーング(利他心)はこれからの持続可能な経済や社会を考えていくうえで、人間の尊厳や豊かさをどう捉えるかに関わるといった、基本概念と認識されている。

日本では1970年代の高度成長期の福祉モデルとして作られた現在の社会保障制度が時代の変化により、機能しなくなっている。日本の喫茶の課題の少子超高齢化社会への対応(社会保障費の抑制・がん・コロナうつ・介護認知症・糖尿病など)の中で、

今後、国策として日本が成長していくための、ものづくりを超越した産業として、健幸・ヘルスケア・ウェルビーング産業の競争力育成が推進されている。

​2025年開催の大阪万国博覧会に関しては、テーマがいのち輝くデザインと設定されており、日本の文化とテクノロジーを生かしたデジタルとアナログの融合が課題となっている。

また、欧米で注目されている能力開発プログラム等にみられるWell-beingの手法は、日本に古くから培われている禅や各種の「道(例えば茶道)」にも通じるもので、日本(奈良・京都)からの発信が、世界的な影響を与える可能性が高い。

このような背景から、UNI H&H大学院では独自で開発した快禅学の学問通して、日本の新しい文化の創造をプロジェクトととして発足し、日本発の新しい文化観光産業を創造していく。

 

UNI H&H大学院では以下のことをプロジェクトとして取り組んでいく。

1

快禅エクササイズプログラムをはじめとする日本文化、アート・ビジネス教育等におけるウェルビーングに関する手法を、量子論、ポジティブ心理学、脳科学、社会脳学、経営学、グローバル社会研究等の科学的な分野から多角的にサイエンスをベースとして検証する。

・*快禅エクササイズ(UNI H&H大学院で開発した能力開発メソッド)

2

日本に現存するWell-beingに関する手法(茶道・禅等)や、それに基盤を置くような(経営者、企業などの)「在り方(being)」を、脳科学、社会学、心理学、経営学、グローバル社会研究等の分野から多角的に検証する。

3

(1)と(2)の知見をもとに、Well-being関連産業の育成や企業のCSRとの関連も視野に、わが国での応用を試み、また日本社会に広く発信することにより、国民のWell-beingの向上に貢献する。また、特に、(2)の知見も反映させて、京都から国際社会に広く発信することにより、世界の人々のWell-beingの向上に貢献する。

具体的には、まず、リーダーシップやメンタルヘルス教育ツールの開発を中心に研究を行う。研究は、SIYやStanford、UC Berkeley等の関連機関における開発手法を調査し、その元となる脳・心との関係を社会学的・科学的方法によって明らかにし、同時に、日本の伝統文化である茶道や禅等によって生じる心身変容体験を脳機能計測等の科学的な分析で解明し、それが企業や社会へもたらす影響を考察し、Well-beingに関する独自の研究・教育・発信を目指す点を特徴とする。研究成果は、企業や社会一般で使われる教材の開発のみに限らず、メンタルヘルス教育、医療従事者のケア、教育機関での学生の集中力や創造性アップその他の領域への応用研究へ展開し、企業のCSRやWell-being 産業振興、さらに国際社会への提言にもつなげる。

本研究ではWell-being につながる他の研究領域との連携による、学際的な融合研究を目指し「ビジョン2025・創造的研究活動」を推進する。さらには欧米の同領域の研究者を招き、ネットワークを形成するとともに、相互の研究交流を推進することに加え、伝統文化や歴史的文化遺産をもつ京都の地からこれらを発信することによって地元産業や、グローバル教育に貢献する。

本研究活動が、近い将来、日本(や世界)の人々が「幸せを感じる技術」「思いやり(コンパッション)を持つ技術」を「当たり前」のこととして使い、よりよい人生や社会を築くための土台となり、京都の同志社ならではの社会的貢献に繋がることを目指す。

​提携機関

​愛知医科大学大学院 医学研究科

​中野脳神経外科クリニック

研究メンバー

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​福沢嘉孝

愛知医科大学 先制・統合医療包括センター部長・教授

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​和合治久

埼玉医科大学短期大学 名誉教授 理学博士

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​上田悠貴

カナダブリティッシュコロンビア大学 理学部 栄養学科卒

​愛知医科大学 先制・統合医療包括センター 研究員

研究・レビュー

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2022年2月12日

断食ファスティングと珪素のつながり

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