快禅学を学ぶ
大学院で研究を行っている快禅学の臨床・応用研究データに基づく講座を定期的に開催しています。

快禅学 講座開催のお知らせ
開催日時
会場
オンライン開催【ZOOM】
内容
◇最新に脳科学・脳神経ネットワーク
◇ホルモンと脳の影響・オキシトシンの影響
◇周波数と脳の影響・リンビックシステム
◇これまでの研究成果とこれからの研究
◇fMRI・オキシトシンデータ
◇KAI-ZEN ワーク
◇ディスカッション
など
参加費
一般価格5,500円(税込)
会員価格3,300円(税込)
お申込
イベントページでチケットをご購入ください
発表者
上田悠貴(一般財団法人 UNI H&H大学院 代表理事)
カナダブリティッシュコロンビア大学理学部卒業後、栄養学、瞑想療法、音楽療法、珪素断食療法、その他種々ヘルスケアと種々バイオマーカーとの相関研究等にも取り組み、種々学会等で簡潔明瞭なレクチャーが非常に好評であり、特別講演やプログラム構築を担当。
2022年の講座開催履歴
2022年6月11日
会員対象のモーツァルト快禅茶論を開催いたしました
当大学院会員対象の定期勉強会をオンラインで開催致しました。
前回のトマティス理論からさらに深掘りする形で、脳の仕組み、特にリンビックシステム(扁桃体・海馬)とストレスの関係、小さい一歩からの変化の重要性、オキシトシンの分泌によるトップダウン式の意識変容について、対話を通して詳しく共有することができました。最後には10分間のSO-AM呼吸法瞑想の実践で心身を整えることで、実践とそのベースとなる理論の理解がさらに深まった会になったのではないでしょうか。
2022年5月30日
ケイ素講座を開催いたしました
公開講座のケイ素講座をオンラインで開催致しました。
当大学院で快禅メソッドの1つとして摂取を推奨しているケイ素について、和食文化との関係性の視点からお話ししました。高血圧・糖尿病等の生活習慣病の予防や免疫活性、腸内環境の改善、抗炎症、不妊や鬱などと関連が深いとされる、脂肪細胞から分泌される善玉ホルモンの一種「アディポネクチン」を介して、日本の伝統食とケイ素との関係や、長寿遺伝子と呼ばれるサーチュイン遺伝子との関係まで深く学べる講座となりました。
2022年5月21日
快禅学 公開講座を開催いたしました
公開講座の快禅公開講座(瞑想講座)をオンラインで開催致しました。
当大学院で考案・開発された「SO-AM呼吸法瞑想」の実践を軸に、前回のシンポジウムでお伝えした最新の脳科学や脳神経ネットワーク・オキシトシンの影響にさらに肉付けする形で、腸が脳をコントロールしているという腸脳相関の理論から呼吸の制御による呼吸ホメオスタシス(恒常性)の調整に至るまで、かなり深い内容を参加者の皆様と共有致しました。
今回は実践ワークも交えての講座となったため、より体感の部分でも腑に落ちたと仰っていた方もおられ、有意義な会となったのではないでしょうか。
2022年5月14日
会員対象のモーツァルト快禅茶論を開催いたしました
当大学院会員対象の勉強会をオンラインで開催致しました。
モーツァルト音楽の研究者で耳のアインシュタインと呼ばれるアルフレッド・トマティス博士の理論を軸に、周波数の観点から、私たちの研究対象の根幹である「純粋意識」への気づきについて参加者の皆様と共有致しました。
今回は会員のみでの開催のため、最初にハミング瞑想で心身を整えて、お互いの自己紹介から始まり、勉強会に以降してからの対話においても、その名の通り、より茶論(さろん)らしい会となりました。
2022年3月31日
快禅学シンポジウムを開催いたしました
約2年ぶりに小規模のシンポジウムをオンラインで開催致しました。
「禅と科学のつながり」というテーマで最新の脳科学や脳神経ネットワーク・オキシトシンの影響について、そしてこれまでの快禅の研究成果とこれからの研究について当大学院代表理事の上田先生より詳しくお話しさせていただきました。
総勢約20名で、今回は賢人会メンバーの学術顧問の先生方も含めた会となり、各先生方のお話や未来展望も含めて参加者の皆様と濃い時間を共有することができました。