​禅と科学

禅は元々インドで生まれ、「精神を統一して真理を追究する」という意味のサンスクリット語を音訳した「禅那」(ぜんな)の略で、坐禅修行をする禅宗をさす言葉です。日本においては24の流派の禅宗が根付いていますが、禅とは信仰ではなく修行であり、本来の自分に立ち戻ったり、自分自身の存在の真実を探すことを意味しています。自らを律し、万物に対して、また日々生かされていることに対して感謝し、ムダを省き、生き方を見つめ直すこと。そんな人間性の根本的なことにつながる禅ですが、どうしても「苦行」や「修行」というイメージが付きまとい、日々の実践に落とし込んだり、人に伝えるには曖昧な感覚や文字としても起こしにくい心の変化を伴うため、分かりにくいものや難しいもの、宗教的なものといった言葉で片付けられがちです。

しかしながら、長年の科学の知見の積み重ねによって、今般このようなスピリチュアリティ(人間の精神的な深さ)について、科学的に説明できるようになってきたことも事実です。

後悔・不安といった「過去や未来への執着」や「他者との比較」、「認められたい」という承認欲求など、このような悩み苦しみにつながる「自我」を手放すよう禅は教えてくれますが、なかなかそれらを人は実行したり、自らの人間性に変化を起こすような実践を日常の中で継続することが難しいものでしょう。

日々「禅の精神」を生活やビジネスに落とし込んで実践するには、どんな人であっても理解可能なもの(文字として説明できる)で、科学に基づく論理的な説明が欠かせません。私たちは、悩み苦しみにつながる執着を手放すための実際の手段として、脳科学に基づく「楽で簡単で心地よい」から続けられる「快禅メソッド」を考案致しました。科学に基づくメソッドを日々実践することで、考え方や理論だけではなく、実際に心身に生理的な変化を引き起こし、根本的に人間を変化させていくことができると私たちは確信しています。(変性特質の獲得)

私たちは日本の文化である「禅の精神」に共鳴する多くの人々に対して、楽で簡単で心地よいから続けられる「快禅」を通じて、縁ある方々全ての精神性・人間性の向上に寄与したいと考えております。

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