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ピンクの蓮の花

​純粋意識を科学的に学び、実践体得する

 

快禅学

~​快だから続く禅・快禅で意識改善~

純粋意識へのきづきを目的として、 大学院の学術研究を基に純粋意識の概念を理解し、究極のゴールにへの気づき、純粋意識の実践体得を目指す学問、快禅学を当大学院創業者の伊禮光輝先生が50年かけて構築されました。

快禅学は文化庁にも登録され、大学院メンバーにより、知識だけなく、誰にでも適用可能な純粋意識の実践学として確立しています。

快禅学とは

屋内ヨガ

楽で簡単、快だから続く禅をコンセプトに開発・考案された快禅メソッドと、それらを支える理論の総称を「快禅学」と呼んでいます。私たちが目指す純粋意識の世界をスピリチュアルの視点からだけでなくサイエンスの視点からも理解することができ、さらに純粋意識に向かうための方法についても、快禅学では縁ある方々に「学問」として提供しております。

意識を改善・向上させていくためには、一般的には瞑想の継続実践が基本とされていますが、継続が難しい瞑想法が世界には多く、苦行・難行では純粋意識の世界にはなかなか辿り着けないことがサイエンスの知見からも理解されるようになってきています。そこで、誰にでも適用可能で、音とイメージを使ったり、呼吸を調整するだけでできる呼吸法瞑想をはじめとしたエクササイズ(SO-AM B-ZEN MD・文化庁登録著作物)を伊禮光輝先生が長年かけて考案・開発されました。

また、さらに楽に継続できるメソッドとして、CDプレーヤーで24時間特殊音源をかけ流すだけの意識改善音楽療法(MOZART GST・文化庁登録著作物)の開発や、飲料に入れて飲むだけの珪素療法メソッドの確立においても意欲的に活動されました。

いかに楽に日常生活に取り入れられるかを最重視して開発されたこれらのメソッドを、「快禅メソッド」としてその学びと実践を提供しております。また、当大学院研究部門のチームと連携しつつ、日々臨床試験データの構築、論文(エビデンス)化を進めております。(詳しくはこちら

そもそも純粋意識とは

瞑想

好きなことに没頭したり、追究したり、瞑想しているような状態を指し、ストレスが全くなく、深いリラックス状態、心理学でいうところの「フローの状態」やスポーツ選手などがよく使う「ゾーン」にすぐ入れる状態を指します。純粋意識の対極にあるものは、エゴ(自我意識)です。エゴとは競争・比較・分離・傲慢・不足・不満・不足などの意識の象徴で、これは苦しみの原因となりえます。

何かに熱中・没頭している時には我を忘れています。「無我夢中」という言葉に表現されるように、エゴが全くない状態を「純粋意識」と呼びます。その状態においては、自らの創造の源泉(内なる神)と繋がることができます。そうすることで、癒しや心身の調和、アイデアの閃きなど様々な恩恵を享受することができます。

モーツァルトやダ・ヴィンチ、ニコラ・テスラやアインシュタインなどに代表されるように、数多くの偉人も純粋意識にアクセスすることで天啓を得て、後世にも多大な影響力を与える功績を残しています。神とは偶像的な存在ではなく、私たち人間も含めて万物全てに存在する創造の源泉のことを指します。

約2万年以上の歴史を持つとされる世界最古の天啓聖典ヴェーダの詩歌では、すでに宇宙の真理・人間の生理は明らかにされていました。今や最新の量子物理学や宇宙論によってその裏付けがなされ、量子論の「超ひも理論」に代表されるように、万物の根源は波動であり、1つの響きであるということが宗教的アプローチ・科学的アプローチを問わず、幅広く理解される時代になっています。生きとし生けるもの全て、1つの響きから生まれた。これは宇宙を表す英単語「UNI-VERSE(1つの詩歌)」からも理解できるでしょう。

なぜ純粋意識を目指すのか

2つの波紋

オックスフォード大学の神学者らも研究の対象としているヴェーダのエッセンスが記述された書物「聖なる科学(ホーリーサイエンス)」によると、私たちの住む太陽系は銀河系における歳差運動の周期において万物の意識次元が上昇する段階にあるといいます。長きに渡る戦争・血みどろの時代(カリ・ユガ)を終え、人々は平和を模索して世界と取り合うフェーズへと移行し意識が上昇しつつある今、まさに私たちが目指すべき道は「争い・分離」の意識に基づく「競争」ではなく、「共創」や「響創」、「平和な世界」、「純粋意識の世界」ではないでしょうか。

自らの平和(心身の調和・自分軸を持つ・創造の源泉と繋がる)、他者との平和(協力・円滑なコミュニケーション・利他の心)、社会における平和、世界における平和、まさに日本人が大切にしてきた「和の心」が重要性を増しています。

そして、昨今の急速なテクノロジーの発展において、柔軟性や対応力、人間としての進化も必要とされる時代に入っています。VUCA時代と表現されるように、移ろいやすく(volatility)、不確かで(uncertainty)、複雑で(complexity)、曖昧な(ambiguity)、先行きの見えない時代です。

AIの台頭などによる機械との共存も視野に含めると、「仕える仕事」から「創造する志事」へ、人間が新たに進化していく段階であるともいえます。まさにそのシンギュラリティ(AIが人間を超えるのではなく、AIによって人間がさらに進化する技術的特異点のこと)を私たちは目の当たりにしているのです。

このような文脈において、ますます純粋意識への道を目指す機運が高まっているのも頷けるでしょう。

369の世界へ

海の瞑想

純粋意識の意識次元、純粋意識の世界は、仏教的に表現すると「悟り」や「弥勒の世界」とも言い換えられるような状態とも言えるでしょう。生理学的には最強の愛情ホルモン「オキシトシン」の分泌が鍵であり、これが純粋意識への入り口となるであろうと考え、私たち研究チームはオキシトシンをバイオマーカーとして種々の臨床実験にも取り組んでいます。オキシトシンが分泌されるまでのメカニズムを、腸で最も分泌される幸せホルモン「セロトニン」に起因する理論と、古代インドの伝承医学アーユルヴェーダでも使用されるチャクラの理論・概念を融合させた369の理論(SMO理論)も伊禮先生が遺されたレガシーとして、サイエンスの知見を通じてお伝えしています。かの20世紀の大天才発明家ニコラ・テスラも「3・6・9の数字のもつ力を解明しさえすれば、宇宙への鍵を手に入れることになる」という言葉を遺しています。

ご存知の通り、特に日本人は精神性が高く、民族的にも特殊な性質を持つと表現されることがありますが、これはまさに腰の低さ(おじぎ・ホスピタリティ)、日本語の周波数の低さ、演歌、手先の器用さ、足腰の強さなどが第3チャクラの活性と関係していることを示唆するものであると私たちは考えています。

369の世界への第1歩を踏み出すための土壌・文化・精神性を私たち日本人はすでに持っているのです。そのことにきづき、世界に向けて、平和・純粋意識の重要性を発信することが次世代に向けての私たち日本人としての役割となるのではないでしょうか。一人一人が創造の源泉(内なる神)と繋がり、純粋意識へのきづきを得ることで、私たちの世界は指数関数的により良いものになっていくものと確信しています。

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